Ethereum IDE (Remix) & MetaMask
いよいよGUIツールを使って送金やコントラクトの動作確認をしてみました。
ベースとなる環境は前回のGanacheでデフォルトのID二つ使います。
![](http://bitlife.me/bc/wp-content/uploads/2022/01/meta03.png)
Ganache-cli立ち上げ時に表示されるPrivateKeyをMetaMaskにインポートしてアカウントを作成します。(デフォルトでアカウントはアンロックされている) ネットワークはGanacheをdevelopmentとして追加します。(127.0.0.1:8545にRPC接続。いろいろと調べてチェーンIDは1337とした)
![](http://bitlife.me/bc/wp-content/uploads/2022/01/meta01.png)
MetaMaskでは、0x827..がAccount3、0xA28…がAccount4で最初は同じ100ETHの画面。
![](http://bitlife.me/bc/wp-content/uploads/2022/01/meta04.png)
![](http://bitlife.me/bc/wp-content/uploads/2022/01/meta05.png)
![](http://bitlife.me/bc/wp-content/uploads/2022/01/meta06.png)
![](http://bitlife.me/bc/wp-content/uploads/2022/01/meta07.png)
![](http://bitlife.me/bc/wp-content/uploads/2022/01/meta07c.png)
![](http://bitlife.me/bc/wp-content/uploads/2022/01/meta08b.png)
Account4にはアクティビティがありませんでした。
次に、Remixを試してみます。
![](http://bitlife.me/bc/wp-content/uploads/2022/01/remix01.png)
![](http://bitlife.me/bc/wp-content/uploads/2022/01/remix02.png)
![](http://bitlife.me/bc/wp-content/uploads/2022/01/remix03.png)
自動的に関数のボタンが作成され、デバッグ体制を作ってくれます。
inc,decで値を増減させ、getまたはcount(変数)で数値を表示します。(上記incを一回押し、getを押した様子)
他にもいろいろと動かしみましたが、まだエラー解決に時間がかかります。(ネットの記事、YouTube動画などで動作確認済のはずのものが思い通り動かせないなど・・書籍などでも古めで、2018年くらいの情報が多い。。しかしブロックチェーンの本質はかわらないので、対応していくのみ)
これらのツールを使って効率よく開発をすすめていきたいと思います。(Ganache便利! これもGUI版あるみたいなのでまた)