Xcode 4.5

iPhoneアプリの開発を初めて、三年半ほどたちますが、ここ一年くらい一休みしていました。この間Androidの開発(個人アプリ、受託など)やソーシャルアプリなどの開発をしていましたが、iPhone5の登場でまた開発を再開することになりました。
# この間、サポートがろくにできず、不都合が生じたユーザの方には申し訳ありませんでした。
まず最初の仕事としては、昔のアプリをiPhone5に対応させることです。互換性がいいとはいえ、いくつか動作しないアプリがありました。(まだ調査中ですが・・)

昔のアプリはiPhoneOS2とかで作られているので、これを最新のXcode4.5で読み込んで動作させようとすると、なかなか一筋縄ではいきません。しかし最近はiPhoneの情報がネットでかなりあるので、Googleで検索して一つ一つ解決していましした。
問題となったのは、複数の開発マシンであるMacでのプロビジョニング、複数バージョンのXcode設定項目の差異、armv6非対応などなどです。
これらの問題をクリアしていくのに、Googleが必要というのも、ちょっと皮肉ですね。
Androidでは幅広いバージョンに対応することを、よしとするのですが、iPhoneは積極的に下位バージョンを切り捨てていくようです。Xcode4.5ではarmv6非対応、iOS4.3以上となります。過去のXcodeを使おうと思ったのですが、iPhone5を接続できなかったので、(できるのかもしれませんが他に時間がかかりすぎてあまり粘りませんでした)結局、Xcode4.5でビルドしたものを最新バージョンとして、昔のアプリをアップデータしました。

アップデートだけでなく、再スタートとして新しいアプリも申請中です。’Dr Metronome.01′ という簡単なメトロノームアプリですが、とりあえず何か作ってみたかったので、開発してみました。開発にはモチベーションの維持が重要なので、このような小さな目標を達成して次に進むというやり方をいつも心がけています。

アイディアはあるので、できれば年内にもう一タイトルつくりたいと思っています。

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