Windowsストアアプリを初公開

このブログ久しぶりになってしまいました。
今回初めてWindowsストアアプリを開発して、ようやく今日公開することができました。(広告の出方がよくないよう気が・・まだ直すところあるかも)
何度もリジェクトされたのは、プライバシーポリシーの表示の仕方に問題があったようです。チャームから参照できるようにするのと、ダッシュボードにもそれが書かれたURLを記述しないといけなかったみたいです。リジェクトコメントが機械的なので、どこが悪いのかわからないと何度も違うところを直して、リジェクトを繰り返すことになりますので注意が必要です。こういう場合は早めにサポートにメールした方がよさそうです。(日本人が相手ですし結構すばやく対応してくれます。)
あと申請してから時間がかかったことは、本人確認の認証のところです。クレジットカードで仮の支払金額(支払後返金することによって金額を明細にのせる)を入力する部分がありますが、カード会社によって支払と返金のプロセスが同時に行われた取引を明細に載せないことがあるので、この金額が確認ができないことがあります。これを知るためにはカード会社にいちいち問い合わせをしなくてなりません。この金額を入力しないと審査が全く進みません。いつまでたってもほったらかしにされます。こんなこともあってリリースまでになんと二か月もかかってしまいました。なんかもっと気をきかせて欲しいところです。

さてiPhone、Androidアプリと開発をやってきて、次はWindowsPhoneをやってみたい、と思っていましたが、日本ではWindowsPhone8が発売されなかったので、今一つ盛り上がることができませんでした。こういう開発は、仕事以外の時間を使ってやるので、モチベーションがあがらないと何も進みません。気持ちの盛り上がりが何よりも大切になってきます。幸いWindows8という新しいOSが出たことにより、新しいもの好きの私としては、技術的に大きな進化があるこのOSにとても興味を持ったため、ストアアプリの開発をするモチベーションにつながりました。WindowsPhone8の開発も同じ作り方でできるという点も大きな意欲となりました。

本題のアプリの内容ですが、PCを使っていないときに起動して時刻をメロディで告知するというシンプルなものです。(スクリーンセーバとして起動できればいいのですが・・よくわからなくて・・) はっきりいってあまり一般的なアプリでないかもしれません。(まあ私のものかこういったものが多いのですが・・)JavaScriptとSVGで、ちゃちゃと作りました。
Windowsの場合、元々他のプラットホームに比べて開発方法にたくさんの選択肢があります。その上今回新しいUIのが登場したこともあって、一つ二つのアプリではなかなかどのような開発スタイルが適しているかよくわからないのではと思っています。(現在開発中のものは、C# + XAMLで作っています。)ですのでいくつかアプリを作ってみる必要があると思っています。これからも何タイトルが作っていく予定です。
とりあえず今日は「赤霧島」で乾杯!

「Clocklavier」
http://apps.microsoft.com/windows/ja-jp/app/clocklavier/64cabc92-6777-4de5-a509-3947ba39abd3

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