I2C / Arduino – IchigoJam

IchigoJamがI2C通信をサポートしているということで、これをマスターとしたI2C(アイアイシー:Inter-Integrated Circuit)通信をArduinoとIchigoJam間でやったメモです。

参考 : http://nuneno.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/ichigojamarduin.html


環境: Arduino 1.6.12 / Windows 10, IchigoJam Basic 1.2.1

SDA: ArduinoのA4 – IchigoJamのIN3
SCL: ArduinoのA5 – IchigoJamのSCL
2kΩの抵抗がなかったので、1kを二つ直列に。

白: 3.3V
黒: GND
黄: Clock
橙: Data

データ送信
IchigoJam(マスタ) -> Arduino(スレーブ)

IchigoJamから送られた8バイトのデータをArduinoのコンソールで受信を確認。
Rはリターンコード。0で正常終了。

データ受信
IchigoJam(マスタ) <- Arduino(スレーブ)

Arduinoから送られた8バイトのデータをIchigoJamで受信を確認。(1から8までの文字) Rはリターンコード。0で正常終了。 テストでは、2台のIchigoJamを使って同時に実行してみましたが、問題なく独立して通信できました。