Bastl Instrument という会社のKastle Drumという製品をテストしてみました。
なせ急にこのような製品をもちだしたかというと、前回作ったDA Converterがとても役にたったからです。
この製品、とてもユニークな製品で、このような小型でありながら、モジュラーシンセでありバリエーション(倍音)豊かな音を発します。
ところが目的の音、目的のリズムを作り出すことがかなり難しく、その挙動を少しでも理解すべく外部から電圧を提供して一つ一つ機能を確認していきました。偶然性を楽しむものでもあるので、厳格に使えなくてもいいのですが、正常なのか異常なのかも際どい部分(バグっていてもわからない)を感じるので、その用途にこのGPIO5V出力ができるArduinoがベストでした。(アナログノイズによる不安定というのもあると思いますが・・)
まだわからないことばかりですが、電子工作でつくるノイズアート的な製品の一つとしてこういうのも面白いかもしれません。(オープンソースになっている)